前回に引き続き、朝倉千恵子さんの著書から。
固定給で、歩合がつかない会社に転職した際に先輩からいわれたのが、割に合わない、やる気にならないという言葉。
そんな時にも「一円にならなくても、大事なユーザー、先輩から引き継いだ以上は絶対に守り続ける」という決意で行動します。
結果的に、歩合はつかなかったものの、固定給はどんどん上がっていき、年俸も大きく変わったそうです。
「お金を追うな、仕事を追え。仕事を追い掛けると結果が後からついてくる」
目先の利益を追わずに、まずは役割を全うする、ということですね。
私の好きな言葉に、「今日一日どれだけ利益を得たかというより、どれだけの種を蒔けたかを考えろ。」というものがあります。
元々の言い回しや由来は不明ですが、言い方こそ異なれど、成功者の考え方は同じなのかもしれません。
「すごい仕事力/著:朝倉千恵子」より